こんにちは、sivaです。
今回から『自分がお気に入り』の名言を紹介していきたいと思います。
言葉には力がある、と思っています。よく言霊とか言いますよね。特に名言好きで、いろいろなページを巡回しちゃいます。
そんなわけで、今回から『自分が好きな、自分がやる気がでる名言を紹介しちゃえ!』と思い立ったので始めてみます。スタンスは『自分が好きな名言を、自分が好き勝手に解釈して解説する』といった節操のないものになります(^^;
ただし、スラムダンクやワンピースと言った『超メジャー』なものよりも、ややマイナー(?)な作品の名言が好きです。
ですが、先に述べたとおり『私自身がやる気がでる名言』の備忘録に近いです。自分が後から見て『やるぞぉ!』と気合を入れなおすのが目的ですので。そこはご了承願います<(_ _)> それでは紹介していきます。
中黄太乙を叫んでみてもどうにもならぬのが大地!一鍬ごとに新しい匂いを発するのも大地だ
マンガ『蒼天航路』第8巻の一コマからです。三国志のマンガでは珍しく曹操が主人公のマンガです。この言葉はその主人公である曹操が発言したものです。
農民一揆の集団である黄巾党を魏に加えた後の話です。略奪・殺戮しか知らない黄巾の兵たちに農耕を指示します。
その兵隊たちに発した言葉がこれです。これまで『中黄太乙』と経文を唱えて戦ってきたことしかない人々への言葉です。
いやぁ、熱いですね。魂に響きます。やる気がでます。そうなんです。言うだけでは何も変わらないんです。動いてこそ、何か変化があるんです!
これを読むたびに『自分も口先だけになっていないか?』『行動していないのでは?』と考えさせれれます。壁紙にしておこう(笑)。
当たり前で分かっていることなのですが、こういった風にマンガで聞かされるとハッとさせられます(宗教指導者や口先だけの奴にも聞かせたい言葉です)。
よし、やる気出してがんばろ!
蒼天航路は、この言葉に限らず名言が非常に多い作品ですので(三国志がベースですからね)他にも胸熱な言葉を紹介していきたいと思っています。
少なくとも気持ちはやや斜め、からだはちゃんと前をむいてはいるからな・・・
マンガ『うっちゃれ五所瓦』第11巻の一コマです。これは名言と言うよりは名セリフになるのでしょうか。
このマンガを知っている人は少ないのではないのでしょうか。もう30年近く前の作品になります。
相撲マンガですが『笑いあり、熱い展開あり』で面白いです。単行本で全12巻と比較的少なめで、一気に読めますよ!
さて、このセリフ自体はチームメイトの清川の発言です。発言を受けたのが、図に表示されている『難野』のというキャラクターです。
武蔵山高校は主人公以外、相撲は素人の寄せ集めチームです。その中でも難野は、いわゆるガリガリでどうみても相撲をとる体ではありません。当然試合でも負けっぱなしです。
しかも卑怯な手(笑えるレベルですが)ばっかり使う奴です。このシーンも、団体戦決勝戦のときなのですが、足の裏に押しピンをテープ止めしており『粘り腰の阿修羅』とかほざいています。お笑い担当ですね。
この体ですから弱いです。弱すぎるくらい弱いです。ですが、難野は逃げないんです。『硬派だぁ!』と叫ぶキャラですが、卑怯な手ばっかり使います。でもそれは『どうやったら勝てるか?』を考えた末の行動です。
勝つことに真剣なんです。必死なんです。
いやぁ、熱い。これも魂に響きました。読んだときは無性に相撲がしたくなりました(笑)。
普段は愚痴ばっかり言っている気がしますが、それじゃいけないですよね。
よし、やる気出してがんばろ!
おじさんになって、最近はマンガを読まなくなりましたがこれを機に色々と読み直してみたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!