こんにちは、sivaです。
11月に入って、随分と寒くなってきました(＞＜)。寒くてやる気が起きません。
そんな自分に活を入れるため、また名言に頼りたいと思います。あくまで『自分が見返して気合が入る』名言です。そこはご了承願います<(_ _)>。
それではいってみましょう！（多少ネタばれ有りです。ご注意を）
言葉は無粋！！押し通れ！！
これは超人気マンガと言っていい『ベルセルク』の第22巻からの一コマです。
発言しているキャラクターはゾッドです。『不死者のソッド』と恐れられているめちゃくちゃ強いキャラです。
グリフィス受肉後、雪の降る剣の丘で主人公ガッツはグリフィスと再会します。これまでの経緯もあり、ガッツは猛然とグリフィスに襲い掛かかります！
それを止めたのがゾッドです。なおも執拗にグリフィスにたどり着こうと、ゾッドと剣を交えますが、ゾッドは全く引きません。
業を煮やしたか、ガッツは『そこをどけぇ！！オレはグリフィスに用があるんだ！！』と叫びます。
その言葉に対して、ゾッドは『言葉は無粋！！押し通れ！！』と言い放ちます！
いやぁ、カッコイイ。痺れます。自分はこうやってブログを書いている身なので、言葉は大切にしているつもりですが…『言葉は無粋！！』ですもんね。
これは『強さ・強者のみ』を求めてきたゾッドだからこそ言えることばでしょうね。
魂が熱くなります！
この言葉を言われたガッツも、ゾッドの意を酌んでか再びゾッドに挑みます。こちらも負けじと熱いです。やっぱりベルセルク最高です！
佞言断つべし！！
マンガ『蒼天航路』第4巻の一コマからです。以前にも紹介したとおり、三国志のマンガでは珍しく曹操が主人公のマンガです。
今回のセリフは主人公の曹操ではなく、関羽のセリフです。
三国志のきっかけになったと言われる『黄巾の乱』がありますが、そのちょっと前の話です。乱が起こる前に、黄巾党を率いる張角と関羽が会うという設定のところでのセリフです。
蒼天航路の張角は『未来を感じることができる』という設定です。その張角が、関羽に対して『あなたは後の世に神となられるお方だ』と言います。
その言葉に対して『佞言断つべし！』と言い放ちます。
いやぁ、カッコイイですね。痺れます。張角も、こびへつらうつもりで言っているのではないのですが、それでも『佞言断つべし！』ですもん。強く自分を持っている人の証拠みたいな感じですね。
ただ、このあとの張角の心の中のセリフもかっこいいんです。以下になります。
『お見事！関羽殿。しかし後の世にあなたを思う民の心を表すには私は神という言葉しかうかばん。』
これですもん。実際、関羽は色々な神様として祀られていますからね。三国志の英雄たちとはなんでこんなにもカッコイイのでしょうか。憧れます。
最後に
今回も『やる気が出る名言！』ということで記事を作成しました。
自分がいわゆる『厨二病』だからでしょうか、マンガのセリフに惹かれてしまいます。年甲斐もなく魂がキュンキュンしてしまいます。
ですが『いくつになっても、こういった熱い魂を持っていたい』とも思っています。
よし、気合いれてがんばろ。
最後までご覧いただきありがとうございました！