今回も私個人のお気に入りの言葉を書いていきます。書きたいから書く。需要は無くても気にしない。
バカをみた自分より先に約束守った自分を誇りに思え!
これは不良マンガの名作、WORST 第6巻からの引用です。発言者は武装戦線の清広です。
正確には、清広のひとつ先輩に当たる5代目武装戦線ヘッドの武田好誠から聞いた言葉です。
しかし『約束守った自分を誇りに思え!』って…魂に響きます。刺さります。
清広が言っているように『約束守ってバカをみた』なんてことも、たまにはあります。約束を守った自分には非がない分『なんで俺がこんな目に!』とついつい考えてしまいがちです。
それでも『自分を誇れ!』って言えるのはカッコイイです。自分が陥った境遇をどうこう言う前に、なんというか『貫き通した!』という意地が見えます。
約束は守るようにしよう(殊更破るつもりはありませんが…)。
人は処刑場の前に来るまで自分だけは助かると思うものです。
これは平野耕太先生作品のドリフターズ、第5巻からの引用です。発言者は廃棄物に属するラスプーチンです。
これを読んだときに思い出したのは『人とは、自分自身は死なないと思っている生き物だ』ということを思い出しました。これは誰の発言か忘れましたが、こういうことだそうです。
人は『いつか自分は死ぬ』ということはわかっています。人によっては10年後や20年後には死んでいるでしょう。少なくとも『100年後は死んでいる』ということは理解しています。
だけど『明日は生きているだろう』と考える生き物なのだそうです。そした明日になったらまた、明日も生きているだろうと考える。それをずっと繰り返して…死の前日になっても『明日は生きているだろう』と思い、ついには最後の日を迎えるのだそうです。
この説明には、なぜか納得してしまいました。私も確かに『明日死ぬ』とは考えてないです。よく『今日が最後の日と思って生きろ!』なんて聞きますが、こう言ってる人たちがその翌日に死んだところを見たことがないですからね。
このセリフは、そういった人間の心理を見事に表しているなと感心してしまいました。
(後半のセリフは…まぁそっとしておきましょう…)
最後に
今回は『やる気が出る名言!(マンガ・アニメ・小説・偉人・有名人等)08』ということで記事を作成しました。
やっぱり、こういった魂に響く言葉はいいですね! 読んでるだけで気合いが入るし、ストレス解消にもなります。自分自身のストレス解消のため、続けていこうと思います(笑)。
最後までご覧いただきありがとうございました!