イギリス、10月末で必ずEU離脱というが実現できるのか?

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こんにちは、sivaです。

いよいよ梅雨が明けそうです。あつ~い夏が本格的にやってくるのでしょう。暑がりの私としては苦手な時期です。早く秋が来ないかな(^^;

さて、世間では『イギリスがEU離脱を推し進める』というニュースが大々的に流れています。

これについて、思うところを述べたいと思います。

10月末までにEU離脱可能?

正直なところ、直感として『無理だろ』と思いました。

これまで、イギリス国内およびイギリスとEUの間で散々揉めてきました。話も平行線状態と言っていいでしょう。それなのに、あと約3ヶ月で話がまとまるのでしょうか。

少なくとも、『合意しての』EU離脱は不可能に思えます。これまでの状況から。EUのなかでもイギリスは有力な国家といって良いでしょう。イギリス以外の国のEU圏の人たちにしてみれば、比較的簡単にイギリスに入国できて、イギリスで過ごせる方が嬉しいでしょう。

EU圏内でも国の経済状況が様々です。経済に不安がある国なんかは、比較的経済が安定している『イギリスにEU離脱されては困る』という国もあるでしょう。

そういった国々の思惑もあり、EU離脱は簡単ではないと思えます。

EU離脱を実行するべき

EU離脱は難しいのかもしれません。それでもEU離脱すべきだと思います。

理由は『国民投票で決まった』ことだからです。

民主国家において、国民投票で決まったことが実行されないのは大問題だと思います。あと、ズルズルと先延ばしにして、中途半端な状態にしておくことが一番よくないと思います。

よく『決めないことが一番の悪』とも言いますし(これは国家ではなく、個人や企業でも言えることだと思いますが)。

EU離脱することで、とりあえずは『決着』がつくわけです。スッキリすると思うんですよね。悶々としているよりはよっぽど前進していると言えます。

色々と問題はあるでしょう。EUの法律がそのままイギリスの法律になるのか、イギリスに在住している外国人の扱いはどうなるのか、山積みといっていいでしょう。

ですが『踏み出せば見えてくる』こともあると思います。踏み出した後に『あぁ、やっぱりEUに留まっておくべきだった』ということがわかれば、それからEU復帰の再交渉を始めればよいと思います。

まさに『言うは易し』で実際に行うことは非常に困難だと思います。ですが、いやだからこそウダウダ言ってないでどんな形であれ決着をつけるべきです。

最後に

今回は『イギリス、10月末で必ずEU離脱というが実現できるのか?』ということで記事を作成しました。

最近、世間は吉本芸人の闇営業問題ばっかりですが、イギリスがEU離脱って世界的なニュースですよね。もっと大々的に報道されても良いと思うのですが…。日本人にしてみれば『イギリスがEUを離脱しようがしまいが、生活に影響ないし』と感じている人が多いからかもしれませんね。

それにしても、イギリスも日本と同じ島国だから、日本と同じようないわゆる『島国根性』があるのでしょうか。他を寄せ付けないみたいな(行ったことないのでわかりませんが)。

何にしても、早期に決着がつくことを期待したいです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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