東京オリンピック、混雑緩和の為の交通規制のテストを実施というが?

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東京オリンピックまで、あと1年となりました。かなり近づいてきた感じがします。

その東京オリンピックですが(当たり前ですが)混雑が予想されます。そりゃ日本全国・海外からも東京に人が集まるわけですから。

そんな背景もあって、交通対策のテストが行われるそうです。詳細は以下リンクを参照願います。

https://tokyo2020.org/jp/games/transportation/management-test/

テスト実施日は2019年7月24日(水)および7月26日(金)の二日間(予備日:2019年8月23日(金))。もうすぐです。

テストの内容は、高速道路と一般道で交通規制を行うとのこと。

確かにテストは大切でしょう。何も対策をしないと大渋滞・大混乱になることは容易に予想できますから。テストをやること自体は大賛成です。

ですが、この記事を見てふと思ったことを述べたいと思います。

休日並みの交通環境を目指す?

交通規制を行うことで、休日並みの交通環境を目指すそうです。

ここで感じたのは『首都高とか、休日でも渋滞していませんか?』です。何というか、慢性的に渋滞している気がしています。

というわけで、交通規制では対応が難しいと思うわけなんです。高速道路を規制といっても『自分は大丈夫だろう』と考えて気にしない人も結構いると思います。

また、『仕事で高速道路を使わざるを得ない』人だっていると思います。特に仕事で高速道路を使う人にとって、交通規制はどうかと思ってしまいます。

というわけで、いっそ大阪で開催されたG20のときみたいに高速を『通行禁止』にしないと効果がないのでは?と考えます。

個人・企業も『通行禁止する!』となれば、さすがに高速使用を諦めるし、対策を事前に考えるでしょう。

また、素朴な疑問なのが以下の記述です。先のリンク内の引用です。

東京圏の広域における一般交通について、大会前の交通量の一律10%減を目指します。
特に重点取組地区については、出入りする交通量の30%減を目指します。

こう記述があるのですが、『10%と30%の根拠は?』と思ってしまいます。10%ってそんなに変わらない気がするのですが…。

出勤者を三分の一に抑える?

こんな記事もありました。以下リンクを参照願います。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071300319&g=eco

テレワークの取り組みや、職員に休暇をとらせることで出勤者を通常の三分の一に抑える(ことを目指す)そうです。

職員に休暇をとらせるとありますが『オリンピックの時期こそ忙しくならないの?』と思ってしまいます。国家の一大イベントですよね?

そんな時期に休暇とっても業務が回せるなら『人を減らしたら?』とか思ってしまいます。穿った見方で申し訳ないですが(^^;

また、『テレワークに取り組む』との記載もありましたが…『これが出来るんだったら今すぐやれば?』と思ってしまいます。

東京オリンピックに限らず、通常の通勤ラッシュは凄まじいのもがあります(私はたまにしか遭遇しませんが…)。東京都の公務員関係の方々がテレワークをして頂ければ、通勤ラッシュの緩和に繋がるでしょう。

というわけで、東京オリンピックを待たずにすぐ実践して頂きたいものです。

最後に

今回は『東京オリンピック、混雑緩和の為の交通規制のテストを実施というが?』ということで記事を作成しました。

まぁ好き放題書きましたが、ある程度の混雑は避けられないのでしょうね。観客はともかく、選手が競技に参加できないようなことだけはないこと祈ります。

私個人としては、特に必要がない限り、都内へは近づかないようにしようかと思っています。少しでも混雑の緩和の為に(とは建前で、暑いなか外出するのが苦手なんです(^^;)。

何にせよ、4年に一度のオリンピックです。滞りなく進むことを期待しています。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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