ふと『Linuxでrarファイルの解凍ってどうやってやるのだろう?』と思いました。で、Linuxmintだと、とても簡単にrarファイルの解凍が出来ました。必要なソフトもなしです。このやり方を自分用の備忘録として残しておきます。
RARファイル解凍のやり方
さて、まず大前提として使用しているディストリビューションは『Linuxmint 20.3 xfceエディション』です。まぁ、他のエディションでも解凍できるとは思いますが試してはいません。
さて、解凍するrarファイルですが、以下の『sample.rar』を解凍していきます。中身はテキストファイル3つです。
実際の作業ですが、ファイラー上で解凍したいrarファイルを右クリックして、表示された項目の中から『ここで解凍』をクリックします。
はい、これで完了です。簡単すぎる!。フリーソフトなどの類も一切必要なしです!
rarファイルと同名のフォルダが作成されています。その中を見てみると…
きちんと、テキストファイルが出てきました。無事、解凍できました!
さて、これだけでは余りにさっぱりとしすぎているので、もう一つのやり方を説明します。
rarファイルを右クリックするところまでは同じ。この次に『アーカイブマネージャーで開く』をクリックします。
すると、解凍するまえにrarファイルの中身が表示されます。ちょっと便利ですね。あとは左上にある『展開』をクリックすれば解凍してくれます。
説明は以上です。
最後に
今回は『Linuxmintでrarファイルを解凍!(フリーソフトとか不要)』ということで記事を作成しました。
改めてLinuxmintの便利さを実感しました。こんなにも簡単にrarファイルが解凍できるとは…。やっぱりLinuxは良いですね。web閲覧やこういったファイル展開くらいの使い方ならWindowsなくても困らないと思いました。これが無料で使えるんだもんなぁ。便利な世の中になったものだ。
最後までご覧いただきありがとうございました!