今回はMAC風のLinuxディストリビューションである『elementary OS』をクリーンインストールして、ちょっと使ってみました。その内容を自分用の備忘録として残しておきます。
インストール&使用感
まずは、インストールするためのISOイメージを入手します。いつも通り『ライブCDの部屋』さんから入手します。
http://simosnet.com/livecdroom/
ISOイメージを入手したら、起動可能なUSBメモリを作成しましょう。以下の記事を参考にしてもらえたらコレ幸いです。
起動可能なUSBメモリを作成したら、早速それを使って起動してみましょう。起動直後『試してみる』方を選びましょう。以下の図のような画面が起動されると思います。
当たり前ですが、MACみたいですね。画面中央下側にあるドックが特徴的です。このドックの右端に『elementary OSのインストール』があるので、それをクリックしましょう。
すると、以下のように、インストールが始まる画面になります。日本語を選んで『続ける』をクリックしましょう。
これ以降、以下の記事の内容とほぼ同じ作業になります。ubuntuベースのものは大体同じ作業になりますね。
さて、無事インストールが完了して再起動しました。以下の図のような画面です。非常にすっきりしています。
したのドックに項目を追加する場合は、左上にある『アプリケーション』から追加できます。今回はファイラーを追加しましょう。やり方は、追加したいアイコンを右クリックすると『ドックに追加』という欄が出てきますので、それをクリックします。
無事、ドックにファイラーが追加されました(^^♪
ドックから削除したい場合は、その項目を右クリックすると『ドックに追加』の項目にチェックが入っている状態が表示されます。ここをクリックすることで『ドックに追加』が解除され、ドックから削除されます(当然ですが、アプリケーションが削除されるわけではありませんので)。
色々とよく使いそうなものをドックに追加してみました。なんとなく、MAC風と言える状態になりました。中々使い勝手が良さそうです。
説明は以上になります。
最後に
今回は『MAC風のおすすめLinuxディストリビューション、elementaryを使ってみた!』ということで記事を作成しました。
MACは、20年以上前に学生のときに少しだけ使ったことがあります。今現在のMACとは全く違うでしょうが…。
確かに見た目はMAC風ですが、ベースはubuntuなので、ubuntuに慣れている人なら問題なく使えると思います。こういった非常に出来の良いディストリビューションが無料で使用できるんです。もっともっと普及していってほしいものです。
最後までご覧いただきありがとうございました!