投資でやってはいけないと言われる『毎月分配型』をおすすめします!

広告01




現在、毎月分配型の投資銘柄を購入しています。よくネット上では『毎月分配型はやってはいけない』『おすすめしない』等、比較的批判的な意見を目にします。

ですが(あくまでも個人的な感想・意見ですが)毎月分配型には非常にメリットがあると感じています。購入してて『良かった』と思っています。その辺りのことを記載していきます。

メリット

毎月収入がある

毎月分配型なので当たり前ですが、毎月決まった日に収入があります。収入額は銘柄の分配金・購入金額によって変わってきますが、この『定期的な収入』は非常にありがたいです。おこずかい程度の金額であったとしても、あるとないでは全然違います。

定期的な収入というのは『人生に強い』と思っています(表現が正しいか微妙ですが…)。毎月という比較的予想しやすい未来に決まった収入があるというのは、人生設計を考えやすいし、病気・けがなどで働けなくなったとしても、いきなり収入がなくなることがありません。このメリットは大きいと感じています。安心感が違います。

日々、投資銘柄をチェックするようになる

毎月毎月のことなので、当然ですが購入している銘柄の価格をチェックするようになります。日々価格は変動していきますので『もっと利率の良い銘柄はないか?』とチェックするようになります。

累投型のような、長期的な観点で見ていると、ついついほったらかしにしがちだと思います。ですが、毎月分配型だと(自分の損得に関わることなので)毎日チェックする癖がつきます。これがメリットだと思ってます。何となくですが『自分は投資家なんだ』という変な(?)感覚が身につきます(笑)。

売却のタイミング、それほど重要に考えなくていい

当たり前ですが、累投型だと『売却して初めて利益が確定する』ことになります。仮に順調に価格が上昇して利益が出ていたとしても、売却するまでは手元のお金は増えません。今は順調でも、将来どうなるかはわかりません(それは毎月分配型も同様ですが)。また、一度売ってしまえばそこから先の利益は見込めません。なので、累投型の銘柄を売却するのは『相当な決断力』が必要だと思っています。

ですが、毎月分配型だと売却しなくても定期的に収入があります。随分先のことはわかりませんが、1ヶ月先だとそんなに変わりません。価格が激減することも(1ヶ月単位では)そんなにないです。

基準価格や分配金額が下がったら、他の銘柄に乗り換えればいい

毎月分配型だと『基準額と分配金額が大きく変わらなければいいや』という考え方になります。購入した銘柄が成長しなくても、現状維持さえしてくれれればそれでいいです。

仮に価格の下落や分配額が下がったりしたら『じゃあ、他の銘柄に乗り換えるか』と、割と簡単に決断できます。そもそも累投型みたいに『将来大きく稼ぎたい』ではないですから。毎月、ちょっとしたおこずかいが入ってくればそれで満足な訳ですから(それが結構大きいと思いますけどね)。

最後に

今回は『投資でやってはいけないと言われる『毎月分配型』をおすすめします!』ということで記事を作成しました。

毎月分配型は否定的な意見が多い気がしています。確かに銘柄の価値は上がりにくいでしょう。ですが、毎月の分配金を考慮して、トータルでマイナスでなければ問題ないと思います。

自分も(今のところですが)トータルで見てプラスになっています。大きな利益にはならないかもしれませんが『明日の一万円より今日の千円』を取りに行く感じでしょか(笑)。でも、自分には向いていると思っています。これから投資を始めようとしている方の少しでも参考になればコレ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

広告01




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする