今回は『揚げ物に使った油』の簡単な保存方法を紹介したいと思います。
やり方
用意するもの①:ペットボトル
まずは空のペットボトルを用意しましょう。保存したい油に量に合わせてペットボトルのサイズを選べばいいと思います。1.5リットルか2リットルサイズが良いかと思います。
今回はカル〇スの1.5リットルのものを用意しました。これをカットしていきます。カットする場所は『油の注ぎ用』に使う部分と『油の保管用』を考えてカットしましょう。
カットした状態がこちら。
こうやって重ねて使います。『油の保管用』は、ペットボトルの少し細くなっている部分をカットすれば、注ぎ用が中に落ちることがないと思います。
今回はペットボトル1本から注ぎ用と保管用を作成しましたが、別々の2本のペットボトルから作成してもよいです。自分がやりやすい形のものを作りましょう。
用意するもの②:コーヒーフィルター
用意するものの2つ目として、コーヒーフィルターを用意しましょう。揚げ物につかった油をろ過するためにつかいます。注ぎ用にセットするだけです((画像が不鮮明で申し訳ないです ^_^;)。
コーヒーフィルターが無ければ、キッチンペーパーなどで代用できます。
それでは実際にやってみましょう。
といっても、揚げ物に使った残り油を注ぐだけですが…。フィルターが完全に詰まった状態になったら新しいものと交換してください。
ろ過が終われば完了です。わたしはサランラップで蓋をして保管しています(先ほどまでの作業していたやつとは別のペットボトルですが気にしないでくださいね)。
シンク下に保存していますが、今まで特に体に害が出たことはありません(まぁ、炒め物などに使用して、なるべく早く使うようにはしていますが…)。
作業はこれで完了です。
最後に
今回は『揚げ物油の簡単な保存方法。ペットボトルでOK。一人暮らしにおすすめ!』ということで記事を作成しました。
私はあまり料理ができません。『自炊できる』というにはほど遠い腕前です(声高らかに言うことではないですが…)。揚げ物を作るなんで、半年に1回程度です。それで毎回油を捨てていたら…もったいないですよね。なんというか、油に申し訳がない気分です。
それをペットボトルと簡単なフィルターで、まだまだ使える油が保存できちゃうのでおすすめです!。『油を無駄遣いしてるかも』という罪悪感からも解放されます(笑)。
最後までご覧いただきありがとうございました!