大容量バッテリーAnker PowerHouse200の実力は?

広告01




こんにちは、sivaです。

10月始めはとても暑かったですが、ようやく秋らしい日差しになってきましたね(また暑さがぶり返すかもしれませんが…)。ただ、10月といえども台風がやってくるかもしれません。

今年の台風15号による影響はとても大きかったです。台風や地震など、日本は『自然災害大国』だと改めに認識しました。今の生活は電気無しでは成り立ちません。だけど、災害対策など全くしていませんでした。

『少しでも自分で準備できることはやっておこう』と思い、災害対策として大容量バッテリー『Anker PowerHouse200』を購入しました。

早速使ってみたので、使い勝手を記録しておきたいと思います。

非常にコンパクト!

大容量バッテリーと一口に言っても、様々な種類があります。自分としては、災害対策として考えているので『持ち運びができるようコンパクトなもの』『スマホが5回以上充電できるもの』『ソーラーパネルや車から本体を充電できるもの』という3点を満たすものを探していました。

探しているなかで『Anker PowerHouse200』が望んでいるものにピッタリと思い、購入に踏み切りました。

正直、似たようなものも多かったのですが、Anker PowerHouse200は『本体に充電しながら給電可能』とのこと。

似たようなもののなかで、この機能を有しているものは少なかったです。なんとなくですが『充電しながら使えた方が、使い勝手がいいよな』と考え、購入しました。

あと、自分はそれほど重要視していなかったのですが、PowerHouse200は『純正弦波』でもあります。家電を使う予定はないですが、純正弦波に越したことはないですね(^^♪

仕様はこちらになります。

https://www.ankerjapan.com/item/A1702.html

現物を見てみましょう。正面から見た図です。

続いて側面から見た図も。

他のものと大きさを比較してみましょう。とりあえずノートパソコンと比較。ノートパソコンはレッツノートです。

いやぁ、非常に小さいです。『ホントにこのサイズで容量57600mAhもあるのか?』と疑ってしまうくらいです。

これだけ小さいので、持ち運びは全く苦になりません。

操作も簡単!表示も見やすい!

さっそく、充電能力を検証したいと思います。

電源ONは、正面にあるボタンの中から『電気を供給したいタイプ』のものを押すだけです。今回は中央にある『USBで給電』で試すので、真ん中のボタンを押します。

ボタンを押すと、正面に残量が表示されます。現在は68%残っていますね。

この状態から、充電を行います。対象となる機器ですが、今回はbeatit製のジャンプスターターに充電します。

容量が10800mAhあります。事前にスマホを充電することで、バッテリー残量がほぼ空の状態にしてあります。

PowerHouse200の容量が57600mAhですから、本体の約20%の電力を使う計算になります。実際にどれくらい使うか見てみましょう!

それでは充電スタートです!

と言っても、難しい作業はありません。ケーブルを繋ぐだけです。これで充電が開始されました。beatit本体の右端のランプが点滅しています(画面上は点灯していますが…)。

時間が経過し、半分が充電されました。

beatit本体の右側2つが点灯、3つ目が点滅状態です。

半分充電が完了した時点で、PowerHouse200の残量は68%→55%となって13%が消費されていますね。フル充電まで約20%と考えると、それよりは少し電力を使っている感じでしょうか。ちなみに、半分までの充電時間は約1時間半でした。

そうこうしているうちに、満充電となりました。

満充電のときのPowerHouse200の残量は49%でした。充電が半分完了したときから比較すると、55%→49%と6%しか減っていません。

おそらくですが、beatitの残量を空にしたと言っても、完全には空になっていなかったのでしょう。

充電開始から完了までだと、PowerHouse200の残量は68%→49%と、19%が減ったことになります。ちなみに、充電開始から完了までの時間は約2時間半でした。

beatit本体の残量が怪しかったとはいえ、ほぼ想定の電力で充電ができました。災害時、役に立ってくれそうです(役に立つときが来てほしくはないですが…)。

最後に

今回は『大容量バッテリーAnker PowerHouse200の実力は?』ということで記事を作成しました。

使ってみて思ったことですが、充電中『PowerHouse200が熱くなったりすることがなかった』です。

こういったものは、すごい熱を持つだろうと先入観があったため意外でした。安全に配慮した設計がされているのだと推測します。

災害対策として購入しましたが、色々と使って使い倒してみたいと思ってます(笑)。その結果も記事にしたいと思っています。

最後までご覧いただきありがとうございました!

広告01




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする