以前、WindowsでiTunesを使用しなくてもiPodの編集ができることを記事にしました。
今回は『LinuxでもiTunesを使わずにiPodの編集ができる』ことを、自分用の備忘録として書き残したいと思います。Linuxでもできる!
大前提として、使用しているLinuxのディストリビューションは『Linux Mint 19.3』です。エディションはxfceエディションになります。ご了承願います。
作業方法
まずはソフトのインストールです。ソフトは『gtkpod』というソフトです。
端末を起動して
sudo apt-get install gtkpod
を実行します。インストールはこれで完了です。
それでは、早速起動してみましょう。スタート→マルチメディアと進むと、gtkpodがインストールされていますので、選択します。
すると、以下の図のような画面が立ち上がります。
次に、iPodとPCを接続しましょう。すると、接続したiPodのモデルを自動で選んでくれると思います(ちなみに私が所有しているのは、iPod Shuffleの第4世代です)。
参考としてですが、モデルの右側の矢印をクリックすると対応可能なiPodのリストが表示されます。画面に入りきらないくらいありますので、どのiPodでも対応できるのではないでしょうか。
あとは直感で作業できると思いますが、一応やり方を記載しておきます。
iPodを接続したとき、iPod内部に6曲入っている状態でした。ここに曲を追加したいと思います。といっても、下図の赤枠部に追加したい曲をドラッグ&ドロップするだけです。
1曲追加しました。あとは変更を反映させる『save all changes』のアイコン(下図赤枠部)をクリックするだけです。
ちなみに、曲をiPodから削除したいときは、削除したい曲を右クリックして削除を選択すればOKです。
説明はこれで完了です。
最後に
今回は『LinuxでiPodを編集(Gtkpod)。iTunesなしでもできる!』ということで記事を作成しました。
iPodといったアップル社の製品はちょっとクセがあって、Windowsを使用しても扱いにくい印象がありました。Windowsでさえ扱いにくいので、『Linuxだとどうか?』と思っていましたが、Linuxでも充分対応できますね。
これで脱Windowsへ向かって一歩前進した感じがします(^^♪
最後までご覧いただきありがとうございました!