和民が竹ストローを採用・プラ製廃止と発表。というけれど?

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こんにちは、sivaです。相変わらず雨が多くて、憂鬱な日が続いています。今年の梅雨は長く感じてしまいます(毎年こんな感じでしたっけ?)。土日しか洗濯しない生活をしているので、土日が雨だと気が滅入ってしまいます(><)

さて、2019年の6月27日から、和民と坐・和民が全店舗でプラスチック製ストローを廃止。主に竹の繊維を使用した竹ストローを導入したようです。

これについて思うことを述べていきたいと思います。

環境へ配慮していることのアピール

なんと言っても、これでしょう。『環境へ配慮しています。』という企業イメージを定着させたいことが目的でしょう。

もちろん『環境を大切にしたい』という思いはあるでしょうが、企業のイメージを向上させるためでもあるでしょう(和民は、過去に(現在も?)いろいろとありましたからね^_^;)。

企業もいろいろと環境へ配慮したこと・していること・これからすることを打ち出しています。トヨタは2050年までに、全車をEVに置き換えると言っています。セブンイレブンでは、2030年を目途に、レジ袋を紙袋に置き換えると言っています。

大手企業がこういった方針を打ち出しているので、他の企業でも流れに乗る感じでしょう。

プラスチック製から別素材へ置き換えても、それが捨てられたら?

竹ストローに置き換えることで、放置されている竹林が増加されることの抑制にも繋がるようです。こういったこともあり、環境に対する取り組み自体は良いことだと言えるでしょう。

ストローの選択も『まずはできるところから』だと推測します。やらないよりはやった方がいいのは間違いないでしょう。

さて、ここから自分が考えていることを述べさせていただきます。

このニュースを見て、真っ先に思ったことが『もう、ストローを使うこと自体をやめたら?』です(ストローの製作会社関係の方々には申し訳ない意見ですが…)。

竹ストローに置き換えても、その竹ストローがごみとして捨てられたら、結局今と変わらないのではないか?。そう思ってしまいました。海洋に浮かぶストローがプラスチック製から竹製に変わるだけではないかと。

ただし、この竹ストローは、半年から3年の間で自然に分解されるそうです。その点はプラスチック製よりも優れていると言えますね。

ですが、ごみを捨てなければ海洋に浮かぶこともありません。

また飲食店で使うのだったら竹製でなく、ステンレス製などでもいいから『洗って使いまわししたらいいんじゃないの?』とも思ってしまいます。

他人が使ったストローはやはり抵抗があるのでしょうか^_^;、しっかり洗っていてくれれば、そこまで気にならないと思うのですが。

最後に

こういった環境関係のニュースで思うことは『大切なのは、ごみを捨てないこと』だと思います。ごみを捨てなければ、海洋にごみが浮かぶことはないのですから。

なので、大切なのは世界各国で『ごみはきちんと処理する。海やそこら辺に捨てない!』ことの教育を徹底することだと思います。そうは言っても、現実はそう簡単には行かないのでしょうが。

ストローを使わないことについても、若い女性なんかはストローでないと嫌なのかな?直飲みに抵抗があるのかな?なんて思ってしまいます。今すぐ全員が『ストローやめる』とは行かないですよね^_^;

そうなってくると、やはり企業の努力に掛かってくるのでしょうか(残念と言うか、寂しい気もしますが)。

何にせよ、ごみを所定の場所以外に捨てないという最低限のことは守っていきたいと改めて思いました。

最後までご覧頂きありがとうございました!

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