最近(というわけではないでしょうが)、Youtuberと呼ばれる人々が世間を賑わせています。それも『悪い方に』賑わせていると言えるでしょう(それだけ、Youtuberが一般的になってきたということでもあるのでしょうね)。
最近だと、こんなニュースや
https://gunosy.com/articles/aewrX
こんなニュースがありました。
https://gunosy.com/articles/Rb16r
他にも、探せばいくらでもニュースが出てきそうです。こういったYoutuberに対して思うことを述べたいと思います。
好きなことで生きていく?
確かに、Youtuberのなかには有益な情報を発信されている方々も大勢いるでしょう。一括りに『Youtuber』といってしまうと、そういった方々も含まれてしまいますが、意味合い的には除きます。ここでいうのは『好きなことで生きていく』を勘違いしている人たちのことです。
この人たちは、好きなことで生きていくのではなく『好き勝手に生きている』だけだと思います。
人は社会に生きる生き物です。そういった意味では、人は一人では生きていけません。様々な価値観を持った人々が社会で生きていくにはルールが必要不可欠です。例えば法律であり、慣例であり、常識といったものが該当するでしょう。
問題を起こすYoutuberの人たちは、こういったルールを無視している感じがします。『視聴者が増えれば何でもいいや』みたいな。
そこが勘違いしているポイントだと思います。Youtuberであれ芸能人であれ一般人(?)であれ、ルールは守らないといけません。他人に迷惑をかけてはいけません。
そういった基本的な事がわかってない人が(特に最近)多い気がしています。
Youtubeの広告収入を1/10~1/100にしては?
そこで思ったことなのですが、Youtubeの動画配信による広告収入を現在の1/10~1/100にしてはどうでしょうか?(あくまで個人の勝手な考えです)。
騒ぎを起こすYoutuberたちは『高収入が見込める』と判断して、ルールを破ってまで動画を作成し配信しているのだと思います(目の付け所が良いといえば、良いのかもしれませんが…)。
そういった人たちを排除する意味でも有効ではないかと思います。いわゆる『楽してお金儲けしたい』と勘違いしている人たちを排除する効果があるのではないかと思います。根拠はないのですが、1/10~1/100という割合が、勘違いしている人たちを排除するのに適正な価格だと思っています。
例え広告収入が1/10~1/100になったとしても、『有益な情報を発信している人』や『お金より、世の中の役に立ちたい』と思っている人には対して影響がないと思うんですよね。
Youtubeの動画配信の主義・主張に合わないものは、動画として投稿させないべきです。
最後に
今回は『Youtuberよ『好きなことで生きていく』を勘違いしてないか?』ということで記事を作成しました。今回紹介した騒ぎに関係なく、以前から『いつか言いたいな』と思っていました。
Youtuberを否定するわけではないのですが、なんとなく世の中が『楽してお金儲けしよう』という方向に流れていると感じていました。
そりゃ、楽してお金儲けしたい気持ちはわかりますが現実はそんなに甘くないと思います。だからこそ、こういった騒ぎを起こした人はそれなりの処分が下されるのでしょう。
自分への『楽しないように!』という戒めも込めて作成しました。
最後までご覧頂きありがとうございました!