ファーウェイ・スマホの海外販売4割減産、今後のサポートは大丈夫?

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こんにちは、sivaです。最近、雨が降ると寒いし、晴れていると暑い。両極端で『ちょうどいい』がまったくない感じです。暑かったり寒かったりで、おじさんとしては体調に響きます^_^;。慣れるしかないのでしょうが…。

さて、世間ではファーウェイ(漢字での略称は華為)のスマホの減産が話題となっています。そのことについて、思うところを書きたいと思います(あくまで個人の意見です。私はファーウェイの製品を使ったこともないですし)。

スマホ海外販売を4割減らす

いろいろとニュースサイトを見ていると『スマホ、海外販売を4割削減』という報道がされています。4割って!約半分ですよ!売り上げが単純に約半分になるわけで…。

いやはや、これもアメリカとの貿易摩擦の影響でしょうが…スケールが凄いです。凄すぎて実感がわきません。

何となくの個人の感想ですが、日本においては『ファーウェイ製品がなくなっても別にいいか』みたいな風潮があるような気がしています。

やはり『ファーウェイに情報を取られているかもしれない』という懸念がそうさせているのでしょう。いくら『そんなことはない』と説明されても、国家としての『中国』に対する負のイメージが拭い切れないためでしょう。

日本においては、まだまだ『信頼が価値あるもの』という認識だからでしょう。大切なことだと思います(国内でも色々ありますが)。

ただ、一時的に4割減産しても、まだまだ会社してやっていけるのだと思います。会社としての体力がハンパないですね(中国国内だけでも回していけるのではと思ってしまいます)。

これまでに所有していた人たちへのサポートは?

ここからが、私が気になったことになります。

ファーウェイの製品、コスト的に安いのは事実でした。『同じ品質ならより安い方を買うよ。』という価値観は間違っていないと思います。メーカーにこだわりが無い人なら猶更です。

日本国内においても、ファーウェイ製のスマホやパソコンを購入済みの方も数多くいらっしゃるでしょう。

そういった『既に購入された製品のサポートは、きちんと続けられるのか?』というのが頭に浮かびました。

日本にしても、政府が『ファーウェイとZTEの製品を政府調達から排除する方針を固めた』と報道されています。政府調達から排除されれば、民間企業でも『じゃあ、ウチの会社でもファーウェイの製品は買わないでおこう。』と同調するでしょう。

アメリカ・日本だけでなく同様の措置を取る国もあるでしょう。

こういった状況になると、ファーウェイとしては『じゃあ、もう知らない。信じられないと言うならサポートもやめる!』とか言い出しかねないなと(中国というお国柄も影響があるでしょう)。

最後に

こうなってくると、大事なのは日ごろからの『バックアップ』だと思いました。ちょっと乱暴な考え方とも思いますが、これが私の結論です。

買い換えてしまえば話は簡単ですが、そうも行かない人もいるでしょう。いつサポートが切れるかどうかの不安を乗り切るには『自分でデータを保持しておく』しかないと思います。私はファーウェイ製ではないですが、月に1回はバックアップをとるようにしています。心配性なせいもありますが、バックアップは『し過ぎることはない』と考えています。さらに言うと『HDDなどは消耗品』と考えている人間なので^_^;

最近のパソコンやスマホは、壊れる頻度が少ないと言っていいでしょう。そのためバックアップがおろそかになっている気がしています。

今回の騒動を機会に(ファーウェイ製でなくても)パソコンやスマホのバックアップを取ってみてはいかがでしょうか(壊れてからじゃ遅いですよ?)。

最後までご覧頂きありがとうございました!

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