Anker PowerHouse200を車で充電した時の記録

こんにちは、sivaです。

今回は以前に購入したAnker製のPowerHouse200を『車を運転中に充電』したときの記録を備忘録として残しておきます。

事前準備は？

充電開始前に『車でPower House200を充電するために必要なもの』を紹介しておきます。

車のシガーソケットを利用して充電します。そのために『PD(PowerDelivery)対応のシガーソケットチャージャー』が必要になります。

自分は『Ankerのバッテリーを充電するのだから、Anker製のシガーソケットチャージャーがいいだろう』と考えて

『Anker PowerDrive Speed+2-1 PD & 1 PowerIQ 2.0』を購入しました。

製品仕様は以下リンクを参照願います。

実際にシガーソケットに差し込んだ状態は以下の図のような感じです。

青いLEDランプがカッコいいですね！

ちなみに、車はハスラー（マニュアル車）です。

さらに、このシガーソケットチャージャーだけでなくPD対応のケーブルも必要になってきます。

私が使用したのは以下リンクのケーブルになります。

物は試しと、PD非対応のケーブルでPowerHouse200を充電できるかどうかやってみましたが…ダメでした^_^;。反応しません（まぁ、当然と言えば当然ですが…）。

では実際に充電を行いましょう。ちょっと車で買い物に行く機会があったので、そのときに試してみました。

まずは開始前の状態を下図に示します。本体の残量が53%ですね。

ではPD対応ケーブルを繋いで、充電スタートです！このときの時刻は10：15です。

注意事項：ケーブルをPowerHouse200に繋ぐとき『必ずPowerHouse200本体の電源をOFFにした状態で繋ぐこと』だそうです。

そうしないと、電源元にPowerHouse200本体から電気を供給しようとして、電源元が壊れる可能性があるそうです。気を付けましょう。

そうこうしているうちに、買い物先に到着しました。時刻は10：49です。約34分運転しました（※アイドリングストップはずっとOFFにしていました）。本体の残量は…

58%まで充電されました。約5%充電されたことになりますね。

買い物を終え、帰路につきます。再び充電します。時刻は11：01です。

安全運転で自宅に到着しました(^^)。時刻は11：43です。約42分運転しました。気になる残量は…

66%まで充電されました。検証はこれで終了となります。

今回は『Anker PowerHouse200を車で充電した時の記録』ということで記事を作成しました。

結果（N数は1回ですが）、行きの運転約34分で約5%充電、帰りの運転約42分で約8%充電できました。

合計、約76分で約13%充電できました。ざっくりまとめると、1時間で約10.3%充電できる計算となります。

PowerHouse200本体は比較的軽く持ち運びが容易なので、往復30分以上運転するような場合には車による充電を積極的に利用したいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました！