塗り薬(軟膏)を塗ったあとのべたつきを抑制する。ベタベタしない方法

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私、アトピー性皮膚炎を患っております。程度は軽いですが。子供の頃からで、おじさんになった今でも塗り薬や保湿剤は欠かせません。

今まで様々な塗り薬・保湿剤を使ってきました。ベタベタして、塗った後が『気持ち悪い(><)』というものも多々ありました。

そんな気持ち悪い状態を緩和させようと、これも色々と自分なりに試しました。その中で(自分にとっては)一番楽になった方法を書き残しておきたいと思います。

やりかた

薬をぬる

まずはべたつく塗り薬の例を出します。『赤色ワグラス軟膏』というものです。非ステロイド系のもので、通販などで誰でも購入できると思います。

結構大きい容器に入っているので、普段は小分けにして使っています。取り出した状態が以下の図になります。

早速塗っていきましょう。とりあえず、私の手の甲に塗ってみます。以下の図は塗る前の状態です。

塗った後が以下の図になります。塗った部分が赤くなっています。塗ったあとはしばらくベタベタする感じです。今回は手の甲だからよいですが、塗ったところに衣服が被さったりすると『衣類と皮膚がくっついて気持ち悪い(><)』となってしまいます。

この薬の補足ですが、確かに独特の匂いがあったり、衣類につくと赤い色が洗濯してもなかなか落ちなかったりとデメリットはあります。

しかし、あくまで個人的感想ですが、非ステロイド系の塗り薬としては抜群の保湿力・痒みを抑える効果を持っていると感じています。

最初、抵抗はあるかと思いますが、一度試してみることをおすすめします。

べたつきに対処する

では対処方法ですが、これを使います。

これ、『ベビーパウダー』です。正直、王道といえば王道だと思いますが、やっぱりこれが一番です。高いものを使う必要はありません。安いもので充分です。

それでは、実際にベビーパウダーを塗っていきましょう。コツ(というほどのことでもないですが)は『とにかくたくさん塗る!』です。べたつきがなくなるまで、何度でも重ねて塗りましょう。

塗ったあとの手の甲の状態です。

床に粉がこぼれたり、長袖の袖口に粉が残るくらい塗りたくってます(笑)。ですが、ここまでやっておけばベタベタしないです。上から触ってもサラサラです。

多少衣類などに粉が付きますが、払えばとれますし、洗濯すれば落ちます。これで気持ち悪さが解消できるならデメリットにもなりません。

最後に

今回は『塗り薬(軟膏)を塗ったあとのべたつきを抑制する。ベタベタしない方法』ということで記事を作成しました。

やっぱりベビーパウダーですね。他にも『上からガーゼで覆う』『包帯を巻く』『ガーゼ等を上から当てて、アイスノンで冷やす』等、色々試しました。

しかし、ベビーパウダーを塗るのが『簡単』『お手軽』『効果とその持続時間が長い』と良い条件が揃ってます。『もっといい方法がないか?』と考えたり自分の体で試しましたが、ベビーパウダーに勝るものなしでした。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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