今回、Linuxで使える、というか『動作する』GBA(ゲームボーイアドバンス)のエミュレーターを見つけたので、自分用の備忘録として残しておきます。
インストール&起動手順
まず、大前提として使用しているLinuxのディストリビューションは『Linux Lite 5.0』になります。ご承知おきください。
インストールですが、まずはSynapticパッケージマネージャーを起動します。起動したら、検索欄に『vbaexpress』と入力して検索します。
すると(そのままですが)vbaexpressが検索結果で出てきます。チェックを入れて適用し、インストールしましょう。『関連でインストールが必要』と出てきたものは全てインストールしました。
パッケージマネージャーを閉じて、左下のスタートをクリックすると『ゲーム』の項目が追加されています。ゲームにマウスカーソルを移動させると『Game Boy emulator』が追加されています。早速起動してみましょう。
起動すると…下の図のような画面になります。なんと言うか…独特な画面構成ですね(^^;
画面中央に色々とタブがあります。この中のFile⇒Open a Gameをクリックすると、Romを選択する画面になります(画面は省略)。手持ちのRomを開いてみましょう。
無事、ゲームが起動しました(^^♪
とりあえず、ゲームは動作しました。問題ないレベルで動きます。ただ、エミュレーターの売りである『どこでもセーブ』は対応していない模様でした。そこだけが残念!
説明は以上です。
最後に
今回は『Linuxで動くGBAのエミュレーターを紹介。Linuxでも出来る!』ということで記事を作成しました。
Linuxでも動くGBAのエミュレーターが存在するのですね。便利な時代になったものだ。ただ、どこでもセーブに対応していないのが残念でした。どこでもセーブに慣れきっているヌルゲーマーなので、これがないとゲームをやる気が起きないのが問題です(笑)。昔は気にならなかったのになぁ…。
最後までご覧いただきありがとうございました!