以前にWindowsで使えるインストール不要のカウントダウンタイマーの紹介をしました。
で、『Linuxでも簡単に使えるタイマーないかなぁ』と思って探していましたが…なかなか見つかりません(つд⊂)
そのとき『あっ、別に単独のソフトでなくてもブラウザで動けばいいのでは?』と気付きました。色々と探してみて、使いやすそうなカウントダウンタイマーを3つ紹介したいと思います。
ブラウザで動くタイマー
以下の3つのタイマーですが、Linux Mint 19で表示しています。ブラウザはFirefoxです。
タイマー
名前がそのままですが『タイマー』です。以下リンクです。
アクセスすると、以下のような画面です。デフォルトは3分に設定されています。機能はカウントダウンを知らせる、これだけです。超シンプルですね。
『設定』をクリックすると、時間設定が可能です。
Timer tab
お次は『Timer tab』です。以下リンクです。
アクセスすると、以下のような画面になります。Timer tabでは①カウントダウンタイマー、②アラーム、③ストップウォッチの3つの機能を使うことができます。ちなみに今は、ストップウォッチが動作しているところです。
また『Timer tab』という名前が示すとおりで、tabにも時間が表示されます。他の画面をトップに表示させて作業しているときでも、バックでtabの部分さえ見えるようにしておけば時間が確認できます。これは素晴らしいアイデアですね!
Time Keeper
最後は『Time Keeper』です。以下リンクです。
http://maruta.github.io/timekeeper/#t1=15:00&t2=20:00&t3=25:00&m=Click%20to%20edit%20this%20message.
アクセスすると以下の図のような画面になります。『これでもか!』というくらい、ブラウザ一杯に時間が表示されています(笑)。
Timer Keeperは時間経過を知らせてくれるタイプのタイマーですが、アラームを鳴らすタイミングを3段階設定できます。中央上側とところで設定可能です。
プレゼンの練習や途中経過を計りたいときには最適なものと言えるでしょう。
ブラウザのサイズを変えることで、ある程度は文字サイズを変更できるようです。
最後に
今回は『インストール不要なカウントダウンタイマー。Linuxでも使える!』ということで記事を作成しました。『ソフトが見つからないなら、ブラウザで使えるやつ探せばいいじゃない!』という思いで探したら、そこそこあるものですね。
今回のタイマーもそうですが、GoogleのChromeOSを代表に『ブラウザで出来ること』が非常に多くなってきたと思いました。そのうち『ソフトをインストールする』なんていう概念はなくなってしまうのでしょうかね。まぁ便利なんでしょうがないですが…。
最後までご覧いただきありがとうございました!